Appleが、Apple Watch Series 4以降向けに「watchOS 10.1」をリリースしています。
iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
Apple Watch単体では、設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でアップデートします。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。
また、iPhone経由の場合はApple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある必要が、Apple Watch単体の場合はApple Watch自体がWi-Fiに接続されている必要があります。
watchOS 10.1には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- ダブルタップジェスチャを使って通知やほとんどのアプリの基本アクションを実行でき、電話に出たり、ミュージックの再生や一時停止を行ったり、タイマーを止めたりすることなどが可能(Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2で利用可能)
- NameDropにより、自分のApple WatchをiOS 17が搭載された相手のiPhoneまたはApple Watchに近づけるだけで、初めて会った人と連絡先情報を交換することが可能(Apple Watch SE 2、Apple Watch Series 7以降、およびApple Watch Ultraで使用可能)
- マイカードをコンプリケーションとして配置して、NameDropに素早くアクセスすることが可能
- ホームアプリの気象セクションに何も表示されないバグを修正
- AssistiveTouchをオフにすると、選択部分の白い枠線が予期せず表示される問題に対応
- “天気”の都市がiPhoneとApple Watchの間で同期されないことがある問題を修正
- ディスプレイにスクロールバーが予期せず表示されることがある問題を解決
- 一部のユーザで高度が正しくないバグを修正
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
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