いつも使っているMacBook Air (Mid 2012) は、USB 3.0に対応しています。
せっかく対応しているので、USBメモリもUSB 3.0接続のものを購入してみました。
購入したのは、SanDiskの「SanDisk Extreme USB 3.0 Flash Drive」の32GBモデルです。
メモリカードなどで信頼のおけるメーカーですし、カタログ値もよく、値段も手ごろになっていたので、これに決めました。
国内発売はされていないので、並行輸入品です。
しばらく使っていますが、実に快適です。
USBコネクタはスライド式で、使わないときには本体に格納されています。
本体にあるスライドで出し入れするのですが、このときのシュタっという感覚がよくチューニングされていて小気味よいです。
スライド式なら、キャップの紛失の心配もないですね。
さて、USB 3.0はUSB 2.0と比較して理論値で10倍の転送速度(480Mbpsと5Gbps)ですが、実際はどうなのでしょう。
こちらも愛用しているLacieの鍵型のUSB 2.0メモリ「iamaKey」と比較してみました。
おなじみ、Blackmagic Disk Speed Testを利用してベンチマークをとってみましょう。
まずこちらが、USB 2.0のLacie「iamaKey」
そして今回購入したUSB 3.0の「SanDisk Extreme USB 3.0 Flash Drive」
書き込みはおよそ10倍、読み込みは約5.4倍の結果が出ました。
ベンチマークではいまひとつ実感がないので、2GBのファイルをコピーしたときの時間を計測してみました。
いずれもFinderにてMacBook Airの内蔵SSDとの間でコピーしました。
書き込み (Mac→USBメモリ) |
読み込み (USBメモリ→Mac) |
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Lacie iamaKey | 4分11秒 | 1分1秒 |
SanDisk Extreme | 18秒 | 10秒 |
書き込みで約14倍、読み込みでは6倍のスピードです。
これだけ速ければ、GB単位のファイルも気軽に運用できますね。
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