iPad 2用アップル純正アクセサリの「Smart Cover」。
その紹介ページにこのような一文があります。
持ち歩いている間にマイクロファイバーの裏地がスクリーンの汚れや指紋をやさしくふき取るので、つぎに使うときにはいつもきれいな状態で作業を始められます。
裏地がマイクロファイバーだからといって、そんなにはキレイにはならないだろうと、話半分に思っていたのですが、iPad 2を使っていると、ふと、あることに気づきました。
下の写真を見てください。
Smart Coverを開いたところです。
カバーを開くとすぐにスリープから復帰するので、カバーが開いた状態でスリープしているのを見ることはあまりないのですが、スリープしたiPadのスクリーンのほうに何だかスジのようなものが3本見えませんか?
これ、指紋の跡なんです。
なんでこんなスジのように?
そう、左側のSmart Coverを見るとわかりますね。
ちょうど、Smart Coverのミゾのところ、すなわち、閉じたときに画面に触れない部分だけ指紋の跡が残っているのです。
つまり、スクリーンに触れている部分は、きれいにふき取られているということに。
びっくりしました。ここまでふき取られているとは!。
もちろん、iPad 2のスクリーン自体の指紋防止コーティングも進化しているのでしょうが、ふたを閉じて持ち歩いているだけでここまでキレイになるのはありがたいですね。
(とはいえ、このスジの部分もふき取ってくれると嬉しいのですが、残念ながらそれは構造上ちょっと無理ですね)
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