Appleが、直営のApple Store全495店において、写真やビデオ、音楽、プログラミング、アート&デザインなど幅広い分野にわたり、数十種類の実践的な講座を実施する「Today at Apple」を開始することを発表しています。
「Today at Apple」では、以下のようなクリエイティブなスキルに関わる60以上の様々な講座で構成された教養プログラムを提供します:
- Studio Hours:Apple版の「教授のオフィスアワー」に当たります。 Creative Proが、アートやデザインの講義から、文書化やプレゼンテーション のテクニックまで、様々なテーマで90分間の講座を受け持ちます。どなたでも 自分のデバイスを持って参加することができますので、自分が取り組んでいる プロジェクトを持ち込んでエキスパートのアドバイスを受けたり、共用スペー スで仲間と一緒に作業したりできます。
- Photo Walk、Sketch Walk:参加者は、単に瞬間を捉えるだけでなく、地域 コミュニティーと関わりながら新しいテクニックを実践しながら探究できま す。Photo Walkでは、写真のフレーム構成を決める、アクションを動画に捉え るといったテーマの講座、これに対して、Sketch Walkでは、素描、水彩、絵 筆の使い方といったテクニックを探究します。
- Kids Hour:楽しい体験型のプロジェクトを通じて、子供たちの想像力や創 作力を刺激します。Spheroロボットのプログラミング、GarageBandを使った 音楽制作、iMovieを使ったムービー制作といったセッションが用意されてい ます。
- プログラミングを学ぶセッション:初心者がプログラミングをインタラクテ ィブに楽しく学べるiPadアプリケーション、Swift Playgroundsを通じたプ ログラミングのご紹介です。このセッションでは、職業プログラマーが日々使 っているものと同じプログラムコードを使ってプログラミングの概念を学べま す**。
- Photo Lab:才能あるフォトグラファーを招いて、新しいスタイルやテクニ ックを試したり、実践的な講座を通じて新しい視点を見つけたりできます。同 様に、Music Labでは異なるジャンルやビートを探究しながら、新しいツール をあらゆるレベルのミュージシャンに紹介します*。
- Pro Series:上級ユーザーを対象に、Final Cut Pro X や Logic Pro Xと いったプロアプリケーションを掘り下げ、色補正やカラーグレーディングから ポストプロダクションまで、あるいはオーディオのミキシングから感情を表現 する編集まで、様々なテーマで学べます*。
- Perspectives、Performances:一部のストアで影響力のあるアーティス トやミュージシャンが自身の創作プロセスについて語ったり、その才能をライ ブで披露してくれたりします。
[ニュースリリース: “Today at Apple” bringing new experiences to every Apple Store]
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