アップルが、Mac App Storeにて、プロ用ビデオ編集ソフトウェア「Final Cut Pro X 10.0.7」をリリースしています。
このアップデートでは、以下の点を含めて安定性、パフォーマンス、および互換性が全般的に向上します:
- レターボックスエフェクトの“Offset”スライダが復活します
- 1 層 DVD を作成するときの問題が修正されます
- 一部の他社製エフェクトで、バックグラウンドレンダリング中に Final Cut Pro が停止する問題が解決されます
- 一部の他社製トランジションで、ソースメディアではなく黒が誤って使用される問題が解決されます
- 取り込み中の MXF ファイルの編集がサポートされます
- イメージユニットが含まれる Motion テンプレートのレンダリングの問題が解決されます
また、Final Cut Proのタイトル、トランジション、エフェクトを思いのままにカスタマイズできるモーショングラフィックスソフト「Motion 5.0.6」、エンコーディングソフト「Compressor 4.0.6」もリリースされています。
※記事中のアプリへのリンクは、App Storeアプリが開きます。
価格は記事掲載時のものであり、変更されていることがあります。
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