Appleが、Apple Watch Series 4以降向けに「watchOS 9.2」をリリースしています。
iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
Apple Watch単体では、設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でアップデートします。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。
また、iPhone経由の場合はApple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある必要が、Apple Watch単体の場合はApple Watch自体がWi-Fiに接続されている必要があります。
watchOS 9.2には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- レースコースを使って、屋外ランニング、サイクリング、アウトドア車椅子のワークアウトの以前のパフォーマンスと競争可能
- ワークアウトAppの新しいカスタムキックボクシング用アルゴリズムにより指標の精度が向上
- ノイズキャンセリングが有効なAirPods Pro(第1世代)およびAirPods Maxの使用時に環境音レベルが軽減されたことを表示するノイズAppを利用可能
- ファミリー共有設定のユーザをホームAppに招待して、ユーザによるHomePodスピーカーやスマートホームアクセサリの制御とウォレットのホームキーを使ったドアの解錠が可能
- Apple Watch Ultraのサイレンが作動しているときに見て分かるようにするアクセシビリティサポート
- AssistiveTouchとクイックアクションのハンドジェスチャー制御の応答時間と精度が向上
- Apple Watch Ultra、Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)で衝突事故検出を最適化
- “睡眠”集中モードでアラームを解除した直後にWatchの時刻が間違って表示されるバグの修正
- マインドフルネスセッションが中断するバグの修正
一部の機能は国や地域によっては利用できない場合があります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222