Appleが、Apple Watch Series 3以降向けに「watchOS 7.4」をリリースしています。
iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
Apple Watch単体では、設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でアップデートします。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。
また、iPhone経由の場合はApple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある必要が、Apple Watch単体の場合はApple Watch自体がWi-Fiに接続されている必要があります。
watchOS 7.4には、以下の新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- 顔を覆うマスクを着けたままFace IDで認証するときに、Apple Watchを使用してiPhone X以降のロックを解除する機能
- “設定”でBluetoothデバイスの種類を分類するオプションにより、音声通知の送信先のヘッドフォンを正しく識別
- Apple Fitness+のワークアウトコンテンツで、AirPlay 2対応のテレビやデバイスへのオーディオ/ビデオストリーミングが可能
- オーストラリアとベトナムでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
- オーストラリアとベトナムで不規則な心拍の通知に対応
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222