Appleが、Mac App Storeにて、プロ向けビデオ編集ソフトウェア「Final Cut Pro 10.3.3」をリリースしています。
バージョン 10.3.3 の新機能
- インスペクタの幅を広げてエフェクトパラメータを表示および調整できます
- 古いライブラリのアップデートに関する問題が解決されます
- ディスクに記録しながら読み込まれているクリップの使用時のオーディオ波形の再描画が高速になります
- タイムラインでロールの表示を変更すると、タイムラインインデックスにひし形のアイコンが表示されます
- ロールエディタのカラーオプションが増えます
- “ブラウザに表示”で元のクリップの位置がブラウザに正確に表示されます
- Canon Log 3とSony S-Log3/S-Gamut3のログ処理がサポートされます
- フルスクリーンの終了時にビューアが消えることのある問題が解決されます
- DVDへの共有が応答しなくなる問題が解決されます
- DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
- DVD作成時の画質が向上します
- DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます
また、Final Cut Proのタイトル、トランジション、エフェクトを思いのままにカスタマイズできるモーショングラフィックスソフト「Motion 5.3.2」、エンコーディングソフト「Compressor 4.3.2」もリリースされています。
※記事中のアプリへのリンクは、App Storeアプリが開きます。
価格は記事掲載時のものであり、変更されていることがあります。