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iPhoneのタッチパネル操作ができる本革製手袋「iTouch Gloves LEATHER」を試す

すっかり冬らしくなって、手袋など防寒具が手放せない時期になってきました。
手袋といえば、iPhoneを使うときには、通常外さないとタッチパネルの操作ができないのですが、一昨年頃から着けたままiPhoneなどのタッチパネル操作ができる手袋が登場しはじめています。
そして、たいていのタッチパネル対応の手袋はニット製のものが多かったのですが、この冬Picnicから本革製の「iTouch Gloves LEATHER」が登場したので、試してみました。

iTouch Gloves」のシリーズは、今までもニット製のものが販売されていましたが、今シーズン初めてレザー製のものが発売されました。
サイズはワンサイズ(男性用フリー)で、すべてが革製の「ブラック×ソリッドレザー」(9,975円) と手の甲にあたる部分がファブリックの「ブラック×ヘリンボーン」「ブラック×ツイード」(各7,875円) の3デザインがあります。

今回購入したのは、「ブラック×ヘリンボーン」です。
サイズは手袋の一般的なフリーサイズで、手の大きい私には若干小さめですが、手袋ですからそう大きな問題はありません。ただ、手首側がもうすこし長めになっていると手首部分の露出が少なくなって嬉しかったです。
内側には手触りのよい裏地がついていて、外気の冷たさが伝わるのを和らげてくれます。

さて、肝心なタッチパネル操作ですが、手のひら側の革部分でのタッチ操作が可能です。
本革製かつ裏地付きでタッチパネル操作ができるというのは、不思議な感じです。
一方、手の甲側のファブリック部分での操作はできません。

タッチパネルの操作自体に特に問題となるところもなく、普通に操作できています。
さらに予想していなかった利点として、ニット製のものと比較して指先がとがっているので、細かい部分のタッチに思いのほか適していることがわかりました。
手袋越しでは細かいタッチはなかなか難しいのですが、これは使ってみて嬉しい点です。(画像はiPad mini)

本革に特殊加工をしているのでやや高価ではありますが、ニット製のものとちがった雰囲気の手袋でiPhoneを使いたいと思っていたので、ちょうどいい製品でした。
この冬はこれを愛用したいと思っています。

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