AnandTechが、現行のMacBook Air (Mid 2011) のThunderboltポートについて、他のMacよりも性能が制限されていると伝えています。
iMac、MacBook Pro、Mac miniは、4つのThunderboltチャンネル (4 × 10Gbpsの双方向=80Gbpsの総帯域幅) と最大2系統のDisplayPort出力を備えたLight Ridgeというチップが採用されていますが、MacBook Airには、2つのThunderboltチャンネルと1系統のDisplayPort出力のEagle Ridgeと呼ばれるチップが搭載されているということです。
これはコストと搭載スペースによるものだと見られています。
【追記 7/30 12:34】
これは、性能が制限されているということではなく、サポートしているケーブルの本数が、Light Ridgeでは2本、Eagle Ridgeでは1本ということだそうです。
参考記事:インテルが「Thunderbolt」の実動デモを披露、実態が徐々に明らかに (EE Times Japan)
Thanks! > DANBOさん
[AnandTech: Eagle Ridge: The Cheaper, (optionally) Smaller Thunderbolt Controller]