10月9日に沖縄県の北谷町にある「ライブハウス・カラハーイ」で初開催された「Apple User Group Meeting in OKINAWA 2010」に参加してきました。
沖縄のスタッフの皆さんのホスピタリティあふれる運営で、とても楽しく充実したAUGMを堪能してまいりました。
さて、そのAUGMでは恒例となっているジャンケン大会ですが、今回わたしはアジェンダのゲーム「ビリヤード」をゲットしましたので、そのレビューをしたいと思います。
アジェンダというと、何といっても年賀状ソフトの「宛名職人」が有名ですが、Mac用製品としては他にゲームの「マージャン」とこの「ビリヤード」を販売しています。
わたしは麻雀はしませんが、ビリヤードでしたら学生の頃に少々かじっていたので、このソフトをゲットできたのはよかったです。
「マージャン」「ビリヤード」とも、2004年10月に発売した製品の価格改定版ということで、現在は希望小売価格3,654円 (税込み) で販売されています。
プログラムの内容は発売当時と同じものとなり、PowerPC用のソフトとなりますが、Intel MacのMac OS X 10.6 Snow Leopard上でも何ら問題なく快適に動きました。
「ビリヤード」は、美しい3D画面でプレイでき、ゲームモードはストーリーモードから、フリープレイではおなじみの9ボールや8ボールなど6種類のゲーム、さらにすべてのボールを1ショットで落とすトリックモードまでとさまざまなプレイができます。
基本となるボールの撞き方ですが、上下左右の角度調節はもちろん、手玉のどこを撞くかも決められ、撞く力の加減も調整できます。カメラビューもプレイヤー視点のほか、真上から見ることも可能です。また、ショットの軌跡をあらかじめガイド表示することもできますので、初心者の方もイメージをつかみやすいと思います。
かなりリアルに作り込まれていて、ビリヤード好きにはさまざまに楽しめるソフトと言えるでしょう。